検討【資産運用シミュレーション】毎月積立
【 投資戦略 】 新NISA 非課税投資枠(1,800万円)を考える。
金融庁や各証券会社のホームページでご自身の運用内容をシュミレーションで確認下さい。
積立購入でご自身の資産を運用し、将来の支払いの足しにする事を目標にコツコツ、根気強く運用しましょう。
投資初心者で何を選べば良いか分からない、あなたにも役立ち、既に資産運用している人には、
もっと早く知っていたら、直近の上昇相場で資産を増やせた内容を後付でお知らせします。
一般的な内容で数パターンのグラフを作成しました。運用商品を選ぶ際の参考になれば幸いです。
積立購入でご自身の資産を運用し、将来の支払いの足しにする事を目標にコツコツ、根気強く運用しましょう。
投資初心者で何を選べば良いか分からない、あなたにも役立ち、既に資産運用している人には、
もっと早く知っていたら、直近の上昇相場で資産を増やせた内容を後付でお知らせします。
一般的な内容で数パターンのグラフを作成しました。運用商品を選ぶ際の参考になれば幸いです。
【免責事項】
記載内容は将来の運用成果を予測し、保証するものではありません。
シミュレーション結果は概算値で購入手数料や信託報酬などの支払費用を考慮していません。
また、積立購入し売らずに30年間保有を勧めているわけでもありません。
上昇相場も有れば、下降相場も有りますので購入するタイミングが重要だと考えています。
記載内容は将来の運用成果を予測し、保証するものではありません。
シミュレーション結果は概算値で購入手数料や信託報酬などの支払費用を考慮していません。
また、積立購入し売らずに30年間保有を勧めているわけでもありません。
上昇相場も有れば、下降相場も有りますので購入するタイミングが重要だと考えています。
資産運用シミュレーション(1)
下記グラフはGoogleアプリのLooker Studio(旧名称データポータル)で作成しました。
表示内容が見難い場合は画像をクリックしリンクを開いてご確認下さい。
リンクを開き、マウスカーソルを動かすと各年の棒グラフで元本と運用利益、資産合計の詳細が表示されます。
表示内容が見難い場合は画像をクリックしリンクを開いてご確認下さい。
リンクを開き、マウスカーソルを動かすと各年の棒グラフで元本と運用利益、資産合計の詳細が表示されます。
※補足説明:
前提条件:証券会社でNISA口座を開設し、新NISA制度の非課税枠 (1,800万円/人) を活用する。
(昔からある制度の特定口座・一般口座などは無視して下さい。利益に課税される為、資産が出来てから利用しましょう。)
毎月一定額を購入し30年間の運用をした場合のシミュレーションです。
1年目から5年毎に抽出して30年までのグラフにしました。
結果は年利5%の場合は25年間の運用で元本と利益が等しくなる。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月1万円でお手頃だが利益の金額が少ない。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の20%しか使えていない、80%未使用はもったいない。
(非課税枠は購入時の元本の合計金額で上限が決められている、残りの枠を計算する場合に運用利益を計算する必要はない。NISA制度の詳細は金融庁や証券会社のホームページを参照下さい。)
前提条件:証券会社でNISA口座を開設し、新NISA制度の非課税枠 (1,800万円/人) を活用する。
(昔からある制度の特定口座・一般口座などは無視して下さい。利益に課税される為、資産が出来てから利用しましょう。)
毎月一定額を購入し30年間の運用をした場合のシミュレーションです。
1年目から5年毎に抽出して30年までのグラフにしました。
結果は年利5%の場合は25年間の運用で元本と利益が等しくなる。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月1万円でお手頃だが利益の金額が少ない。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の20%しか使えていない、80%未使用はもったいない。
(非課税枠は購入時の元本の合計金額で上限が決められている、残りの枠を計算する場合に運用利益を計算する必要はない。NISA制度の詳細は金融庁や証券会社のホームページを参照下さい。)
各年 | 資産合計 | 元本 | 利益 | 利益率 | 幾何平均 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 122,789 | 120,000 | 2,789 | 2.32% | 5.07% |
05 | 680,061 | 600,000 | 80,061 | 13.34% | 12.08% |
10 | 1,552,823 | 1,200,000 | 352,823 | 29.40% | 19.77% |
15 | 2,672,889 | 1,800,000 | 872,889 | 48.49% | 28.21% |
20 | 4,110,337 | 2,400,000 | 1,710,337 | 71.26% | 37.47% |
25 | 5,955,097 | 3,000,000 | 2,955,097 | 98.50% | 47.64% |
30 | 8,322,586 | 3,600,000 | 4,722,586 | 131.18% | 49.79% |
資産運用シミュレーション(2)
リンクを開き、マウスカーソルを動かすと各年の棒グラフで元本と運用利益、資産合計の詳細が表示されます。
※結果は年利5%の場合は25年間の運用で元本と利益が等しくなる。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月3万円でお手頃で利益の金額もしっかりある。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の60%を使うが、40%未使用はもったいない。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月3万円でお手頃で利益の金額もしっかりある。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の60%を使うが、40%未使用はもったいない。
各年 | 資産合計 | 元本 | 利益 | 利益率 | 幾何平均 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 368,366 | 360,000 | 8,366 | 2.32% | 5.07% |
05 | 2,040,182 | 1,800,000 | 240,182 | 13.34% | 12.08% |
10 | 4,658,468 | 3,600,000 | 1,058,468 | 29.40% | 19.77% |
15 | 8,018,668 | 5,400,000 | 2,618,668 | 48.49% | 28.21% |
20 | 12,331,010 | 7,200,000 | 5,131,010 | 71.26% | 37.47% |
25 | 17,865,291 | 9,000,000 | 8,865,291 | 98.50% | 47.64% |
30 | 24,967,759 | 10,800,000 | 14,167,759 | 131.18% | 49.79% |
2
資産運用シミュレーション(3)
リンクを開き、マウスカーソルを動かすと各年の棒グラフで元本と運用利益、資産合計の詳細が表示されます。
※結果は年利5%の場合は25年間の運用で元本と利益が等しくなる。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月5万円で難易度が高いが利益の金額が十分ある。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の100%を使い制度を上手く活用している。
15年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月5万円で難易度が高いが利益の金額が十分ある。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の100%を使い制度を上手く活用している。
各年 | 資産合計 | 元本 | 利益 | 利益率 | 幾何平均 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 613,943 | 600,000 | 13,943 | 2.32% | 5.07% |
05 | 3,400,304 | 3,000,000 | 400,304 | 13.34% | 12.08% |
10 | 7,764,114 | 6,000,000 | 1,764,114 | 29.40% | 19.77% |
15 | 13,364,447 | 9,000,000 | 4,364,447 | 48.49% | 28.21% |
20 | 20,551,683 | 12,000,000 | 8,551,683 | 71.26% | 37.47% |
25 | 29,775,485 | 15,000,000 | 14,775,485 | 98.50% | 47.64% |
30 | 41,612,932 | 18,000,000 | 23,612,932 | 131.18% | 49.79% |
3
楽天証券 新NISAつみたて投資枠設定金額及び運用商品検証(1)
他の人の運用内容が気になり調べました。
楽天証券株式会社が2024年2月9日に2023年12月期の決算説明会資料の中で
新NISAつみたて投資枠内積立設定額(2024年1月末)の平均が40,108円と記載されています。
平均が記載されていますが中央値は記載されていませんでした。
計算すると3,1666円から4,1666円の中に中央値がありそうです。
平均より多少小さいのかもしれません。
新NISAの取引ランキングで積立設定額及び買付額で上位の銘柄は下記です。
・三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・三菱UFJ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
上記ファンドの詳細は証券会社で閲覧できますので目論見書を参照下さい。
シミュレーション作成に想定利回り(年率)が必要な為、対応する指数を目論見書から探します。
・全世界株式は MSCI ACWI 指数( MSCI All Country World Index )ですので、
同じ指数で運用されている。
iShares MSCI ACWI ETF(ACWI)から算出します。
設定日:2008年3月26日
年間の配当利回りの平均は約0.6%
年間の騰落率の平均は約8.6%
合計で約9.0%
・米国株式は S&P500 指数ですので同じ指数で運用されている。
iShares Core S&P 500 ETF(IVV)から算出します。
設定日:2000年5月15日
年間の配当利回りの平均は約1.7%
年間の騰落率の平均は約4.8%
合計で約6.5%
一般的に全世界株式 < 米国株式 の方が利回りが高いのですが、
S&P 500 ETF(IVV) は設定日が早い為か下落相場の影響を受けていると思います。
2000年9月の高値から2002年7月の下落と2007年10月の高値から2009年3月の下落です。
下落率は約-45% と 約-50%で運用資産は半減しました。
Blackrock(iShares)のサイトではどちらもトータル・リターン(%)で約7.0% ~ 約7.5%と記載されています。
上記内容で資産運用シミュレーション(4)を作成します。
楽天証券株式会社が2024年2月9日に2023年12月期の決算説明会資料の中で
新NISAつみたて投資枠内積立設定額(2024年1月末)の平均が40,108円と記載されています。
平均が記載されていますが中央値は記載されていませんでした。
計算すると3,1666円から4,1666円の中に中央値がありそうです。
平均より多少小さいのかもしれません。
新NISAの取引ランキングで積立設定額及び買付額で上位の銘柄は下記です。
・三菱UFJ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・三菱UFJ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
上記ファンドの詳細は証券会社で閲覧できますので目論見書を参照下さい。
シミュレーション作成に想定利回り(年率)が必要な為、対応する指数を目論見書から探します。
・全世界株式は MSCI ACWI 指数( MSCI All Country World Index )ですので、
同じ指数で運用されている。
iShares MSCI ACWI ETF(ACWI)から算出します。
設定日:2008年3月26日
年間の配当利回りの平均は約0.6%
年間の騰落率の平均は約8.6%
合計で約9.0%
・米国株式は S&P500 指数ですので同じ指数で運用されている。
iShares Core S&P 500 ETF(IVV)から算出します。
設定日:2000年5月15日
年間の配当利回りの平均は約1.7%
年間の騰落率の平均は約4.8%
合計で約6.5%
一般的に全世界株式 < 米国株式 の方が利回りが高いのですが、
S&P 500 ETF(IVV) は設定日が早い為か下落相場の影響を受けていると思います。
2000年9月の高値から2002年7月の下落と2007年10月の高値から2009年3月の下落です。
下落率は約-45% と 約-50%で運用資産は半減しました。
Blackrock(iShares)のサイトではどちらもトータル・リターン(%)で約7.0% ~ 約7.5%と記載されています。
上記内容で資産運用シミュレーション(4)を作成します。
資産運用シミュレーション(4)
リンクを開き、マウスカーソルを動かすと各年の棒グラフで元本と運用利益、資産合計の詳細が表示されます。
※結果は年利7%の場合は18年間の運用で元本と利益が等しくなる。
11年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月4万円で出来そうな金額です。利益の金額も十分あります。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の80%を使い、20%未使用ですが活用できている。
多くの人が長期の運用で資産を増やす為に投資を考え行動しているのでしょうか。
未使用の20%を成長投資枠を活用し、下落相場で購入する運用商品を今の上昇相場の内から考えてみてはいかがでしょうか。
11年間の運用でも元本の約半分が利益になる。
毎月4万円で出来そうな金額です。利益の金額も十分あります。
また、30年間の運用で非課税枠 1,800万円の80%を使い、20%未使用ですが活用できている。
多くの人が長期の運用で資産を増やす為に投資を考え行動しているのでしょうか。
未使用の20%を成長投資枠を活用し、下落相場で購入する運用商品を今の上昇相場の内から考えてみてはいかがでしょうか。
各年 | 資産合計 | 元本 | 利益 | 利益率 | 幾何平均 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 495,703 | 480,000 | 15,703 | 3.27% | 7.19% |
05 | 2,863,716 | 2,400,000 | 463,716 | 19.32% | 17.48% |
10 | 6,923,392 | 4,800,000 | 2,123,392 | 44.24% | 29.19% |
15 | 12,678,492 | 7,200,000 | 5,478,492 | 76.09% | 42.54% |
20 | 20,837,066 | 9,600,000 | 11,237,066 | 117.05% | 57.77% |
25 | 32,402,868 | 12,000,000 | 20,402,868 | 170.02% | 75.17% |
30 | 48,798,840 | 14,400,000 | 34,398,840 | 238.88% | 78.94% |
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